シバノを泣かせた男「青春カフェさくらい」
THE GUINGUETTE 16:20~16:40
キャバ嬢の微笑みを、営業とも知らずに信じ込んでしまったばかりにあらわとなる、モテない男の切ない純粋さ。片田舎の暗闇にひっそり佇むエロ本の自動販売機との間に繰り広げられる、モテない男のアツい駆け引き。そんな日陰者の世界をやたらエモい曲調で歌い上げる「青春カフェさくらい」は、男ならまだしも女、しかも18歳の未成年女子には共感されることなどないと思ってました。ところが“フェスボルタの歌姫”こと18歳シバノソウは、彼の歌を聴いて思わず泣いてしまったんだそうです。伝わらないものを伝えるのが、そもそも歌なんですね。それをまさに地で行く非モテアーティスト、必見です!
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